あなたは子どもを叩くことも時には必要だと思いますか?
 
 
 

もし迷いがあるなら、一度、是非読んでもらいたい本がこれ。

題名は硬いのですが、内容はとてもわかりやすくて、僕でも頭にスイスイ入ってくる感じでした。確かになぁって思う学びが多いですよ。

 僕が最もこの本でなるほどなぁって思ったのは、 
「無口だった父が自分が万引きしてくれた時はぶん殴って怒ってくれた。父の愛を感じた。それ以来、二度と万引きはしなくなった」
 
こういうお話、一度は耳にしたことありますよね。「愛情が伝われば暴力もあり。愛情が伝わらなければ暴力」ってパターン。一見なるほど、確かに一理あるなと思ってしまいませんか?
 
しかし、そう思う人は体罰容認派の中核をなす人なのだそうです。
 
でもこの本では
 
「あなたがお父さんの愛情を感じたのはお父さんが殴ったからではなくて、お父さんが本気で向き合ってくれたからじゃない?お父さんが殴らなくても、真剣さが伝わればあなたはお父さんの愛情を同じように感じたのでは?」と、わかりやすく否定してくれます。確かに殴らなくても言葉で気持ちを伝えれば良いですよね。
 
このパターンの問題点って、殴ってる側は万引きは良くないってことを伝えたいのに、暗に「躾のためには、教育のためには、怒りにまかせて子どもを殴ってよい」という学習を子どもにさせてしまうことなんじゃないかな。
 
この本にはこの他にも暴力がなぜダメなのか、わかりやすく沢山書いてあります。これから子どもと関わる方には特に読んで欲しいです。
 
先生になる方は教育の参考に、福祉やる方は利用者支援の参考に、親になる方は育児の参考に。
是非。
 
参考記事
子どもにとの関わりについて再確認させられる記事です。子どもの気持ちを受け止めること、ゲーム感覚で子どもの主体性を引き出すこの大事さがわかりやすく書かれています。怒っている親の気持ちとしては強い子になって欲しい、ご飯を全部食べて欲しいとか、決して悪いことではないのだけれど、伝える方法が良くないですね。子どもの気持ちを受け止めずに突き放し、自分の感情を押し付けているだけになっている為、子どもにとってプラスに働いているようには見えません。




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