【童話】「北風と太陽」の教訓について、改めて考えた




息子が童話を楽しめる年齢になってくると、このように親も子どもにあの話聞かせてあげたいな、なんて欲求が出てくるんですよね。
 
たとえば「北風と太陽」、超有名ですよね。北風が強風を吹いても、旅人はマントを脱ぐどころか、マントをしっかり掴んで離さない。次に太陽がポカポカ照らすと、服を脱ぎだして太陽の勝ちってお話です。で、今回の記事は、このお話の結論について。
 
 
 例えばこちらのサイト、福娘童話集今日のイソップ童話を見ると、
 
”人に何かをしてもらうには、北風の様に無理やりではうまくいきません。
 太陽の様に相手の気持ちになって考えれば、無理をしなくても人はちゃんと動いてくれます。”
 
と結んであります。
 
一般的な結びだと思うのですが、どうもしっくりこないんですよ。。北風も太陽も自分ができることをやったまでだと思うのです。結果が出せたかどうかは、各自が持っている能力の違いだと思うのです。太陽は旅人の気持ちに立って考えた結果、ポカポカと旅人を照らしたわけではないでしよww 
 
そう考えるとこの話の教訓は、相手の気持ちになって行動するということよりも、人に何かをやってもらうには、自分からそういう気持ちになるようにアプローチすることが大事なんだとか、人のやり方の方がうまくいくこともあるとか、そういうことだと思うのです。
 
例えば僕が話すなら、「人に何かをしてもらうには、北風のようにビュービュー無理やりじゃ、うまくいかないんだよね。太陽のようにポカポカと照らして、自分からやってもらうことが大切なんだよ」
 
って感じかな。
童話は自分が親の立場になってから童話を改めて読むと、自分が子どもの頃は気付かなかった発見があって自分の成長を感じます。笑
 

参考記事

 
こちらの方はお子様の将来と絡めて書いています。実は旅人の服を脱がすのは第2戦目で、第1戦があったというのはきいたことがありますね。ちなみに1戦目は旅人の帽子を飛ばすという競争で、北風が勝っているそうです。
 
教訓で何を伝えたいかによって、一戦目を話に入れるか入れないかが変わってきますよね。
一戦目を入れるなら、帽子を脱がすなら北風は強かったけど、服を脱がすなら太陽の方が強かったって話になります。これを教訓にするなら、「人によって得意なことは違う」とか多様性の話になりますね。




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