NHKドラマ10らしい良作な予感。
押しつけがましくなくて、余韻が残ります。
 
このドラマは原作者である沖田×華さんの実体験に基づいたマンガが基になっているとのこと。僕は知らなかったのですが、大反響のマンガらしいんです。
主題歌のcharaの歌もいいですね。
 
産婦人科って僕が想像している以上に様々なドラマが起こるところなんだろうなと思います。
 
第一話は不倫相手の赤ちゃんを出産して、男に捨てられてしまったお母さんと赤ちゃんのお話。お母さんは最初は赤ちゃんのことを「どうでもいい」と言っていたのですが、徐々に赤ちゃんに愛情が持てるようになっていくんですよ。そして、退院の日には愛情いっぱいの様子で退院していく。
 
でも退院して間もなく、赤ちゃんは死んでしまう。授乳中の死と新聞には出ていたとのことだが、女手一つでの初めての子育て。不倫していた男の存在。虐待の可能性も否定できない。真相は闇の中だが、授乳中の死だとしても悲しすぎるな。お母さんも一生のトラウマになってしまうわ。。
 
実際添い乳で新生児が窒息死してしまう事故も起きているんですね。こちらのサイトでは添い乳のメリットデメリットについて紹介しています。気をつけたいですね。
 
このドラマは「中絶」や「死産」を取り上げているとのこと。民放のドラマではなかなか扱えないテーマです。そこをやるのがさすがNHKのドラマ10だなと。
 
第一話を見た限り、命の尊さや儚さを凄く感じさせる内容になっていました。赤ちゃんは産まれた時はお父さんにもお母さんにも愛されなかったけど、愛してもらえた時期は確実にあったわけです。そしてそんな赤ちゃんを愛すことができたお母さんでさえ、授乳中の覆いかぶさりで赤ちゃんを窒息させてしまう可能性や、虐待してしまう可能性がある。そういったもどかしい現実に目を背けず描いているのが、嘘がなくていいなと思いました。
 
僕には5歳になる息子がいて、産まれた時は嬉しくて嬉しくて。熊さんのおくるみを着せて、大事に家に抱いて帰った。でも日々の生活でいつの間にかそういうことを忘れちゃうことがあるんですよ。ちょっとのことでイライラしてしまったり。口調が厳しくなってしまったり。
 
彼の命が当たり前の物でなかったこと。生きているだけで奇跡だということ。改めて思い出させてもらいました。現在妻は二人目の子どもを身ごもっています。40代で、体外受精で、絨毛性疾患の疑いがあったり。命の尊さを否が応にも感じます。こういった時期にこのドラマを観れるのはナイスタイミングだと思いました。
 

参考HP

10分の番組PR動画は必見。観たいと思ってしまう作りです。




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